2017年06月25日

故人を送り出すしきたりを知っておきましょう

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日本国内にお住まいの日本人の方であれば、お亡くなりになった際には火葬場で仮想をし、お骨を納骨して供養するということは通例です。基本的に仏教方式に則った方法をとりますが、宗教の違いは問わず、その流れは大方同じです。

期間は、お亡くなりになってから二日か三日後にはお通夜、お葬式をし、告別式を行った後に出棺していきます。その間は一週間前後が多いです。昨今はお葬式やお通夜の段取りなどは、専門の葬儀業者に委託することが当たり前になってきました。

都市部ほどその傾向は強く、地元住人とのつながりの強い地方に住まわれている方ほど、業者の手を借りずに友人知人が協力して行うことが多いと言われています。業者に段取りを任せることにしても、日本国内には数多くの専門業者があります。

地元密着型の小規模の葬儀屋から、大手として全国展開している大企業の業者までさまざまです。どれを利用するかは利用者様の自由ですが、業者選びの条件をあげておいたほうがよいでしょう。まず第一の条件として、料金設定が明確に出ているところが良いでしょう。

式が終わった後に費用を出されて、金額の大きさに驚くご家族も少なくありません。事前に、仕事を依頼する前の見積もりの段階から全額を明確に出しておけば、安心してお式を進めることができます。昨今はインターネット上に公式サイトをアップしている業者が増えています。

公式サイトにはサービスプランの内容から料金のことまで詳しく記載されているページがありますので、事前にサイトを閲覧されて内容をご確認いただくことをお勧めいたします。ご不明な点があれば遠慮なくスタッフに問い合わせをし、疑問を晴らしてから仕事を依頼するようにしましょう。

納骨まで早く済ませてしまいたいというお気持ちから、選考基準があいまいになってしまう方もいますので、いざ必要になる以前からめぼしい業者を選んでおくとよいかも知れません。お気軽にお問い合わせをして、情報を収集しておきましょう。

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