2017年08月09日

納骨式、準備するお供えものを考察

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納骨でのお供えものというのは、初めてであればわかりにくいところがあります。また、施主の場合、参列者の場合でも違ってきます。施主の場合であれば、まずお墓を掃除することになりその後飾り付け、お供えものという流れになります。

どのようなものを選べば問題ないか迷ってしまいがちですが、特にこれといった決まりはありません。一般的には、お花、お菓子がイメージできますが、生前、故人が好んでいたものを用意する人もいます。もちろん、墓地によっては制限されることがあるため駄目なものがないか確認しておく必要があります。

また、地域や宗派、お寺さんによっては、これらが当てはまるとは限りません。このことも頭に入れておく必要があります。参列者が持参する場合、現金を包むというのが一般的です。もちろん、これらも地域によって違いがあるため確認が必要です。

施主がお花を用意する際、決まりがあると考えがちですが、色や種類にこれといった決まり事もなく自由に決められます。あまりにも場にそぐわない花は避けるべきですし香りが強いものも選ばないようにします。また、お酒関係も一般的に選ばれますが、墓地によっては一切駄目なところもあります。

迷うことも多いと考えられますが、わからない場合には、お墓を管理している管理者さんに聞くことができますしグレーなものでも許可が下りることがあります。海のものや山のものなど選べるものもたくさんあるため早めに考えたいところです。