2017年06月06日

いつまでとの決まりがあるわけではない

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親族が亡くなったとき、冠婚葬祭としていろいろなことを行います。宗教との関わりがあり、宗教によっても行うことが違うので注意が必要です。基本的には亡くなった人の宗教で行うとされていますが、日本であれば仏教式で行うことが多いかもしれません。

お葬式の前にお通夜があり、お葬式の後には初七日法要であったり、四十九日法要などがあります。儀式は宗教によって異なるのでない宗教もあります。お葬式が終わった後、日本では火葬をすることになっています。火葬場では骨壺を用意することができるので、それに故人の骨を入れていきます。

ではこれをどうするかですが、一般的にはお墓の中に入れるとされます。それが納骨になります。墓地埋葬法と呼ばれる法律がありいろいろなことが決められていますが、納骨に関しては特にいつまでにしないといけないなど時期を決めていません。

既にお墓がある場合があります。ご先祖様のお墓に入れる場合や、新たに建てた場合などがあります。この時は、四十九日法要の時に行うことが多いとされています。忌明けに行うのが良いとされていますが、その中で親族が集まる日になります。

僧侶なども法要のために来てくれているので、その時に行うのが都合が良いと言えます。四十九日のない宗教なら、火葬の日に行うこともあります。